マツモトキヨシ、純利益21%減


マツモトキヨシホールディングスが2月13日発表した2014年4月〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比21%減り76億円だった。売上高は前年とほぼ変わらず3625億円。グループでの出店増加数は46店舗だったが、既存店の客数が単月5%減となる月もあるなど、地方の個人消費の落ち込みが響いた模様。15年3月通期の業績見通しは従来予想に据え置き、売上高が前期比1%減の4900億円、純利益が16%減の112億円を見込む。